前回の記事
挿入するベストなタイミングとは?
さて、ここで遂に”挿入“するタイミングが来た
ここまでくれば、やるべきことは全てやり尽くしたはずだ
まずは、女性が感じている隙にコンドームを装着しておこう
これで準備は万端!と言いたいとこだが、まだだ!
前戯を全てこなしたからといって、男性からの判断で挿入してはいけない
ここからが本番なので気を抜かないでほしい
「挿入のタイミングは女性が決める!」
これが鉄則だ
前戯は男性がリードしたが、挿入のタイミングは女性に権限を与えよう
なぜなら、膣がペニスを受け入れるタイミングを知っているのは女性だからだ
こればかりは、いくら触っても舐めても男性に分かることではない
「濡れていれば良いじゃないか!」と思うかもしれないが、それも早とちりだ
女性はレイプなど、恐怖からくる感情でも濡れてしまうからだ
では、どのタイミングで挿入すればベストなのだろうか
それは、女性が「入れて〜!」と哀願してきたときだ
そのようなことが言えない女性なら逆に聞こう
「入れてもいい?」と優しく聞いてみてほしい
そして「うん⋯。」と頷いたら、その時がタイミングだ
最初は正常位で、ゆっくりジヮジヮと奥まで挿入していきこう
前回の『手マン編』でもお伝えしたが、いきなり強く入れると、男性器が小陰唇を巻きこんでしまい、痛みを与えてしまうため、ここも焦らずじっくりと進んでいこう
さらに奥まで入れると、子宮の入り口である【ポルチオ】に当たる
ここも開発されていない女性は痛がることがあるので、様子を見ながら慎重に奥へと進んでいってほしい
ポイント
- 挿入のタイミングは女性が決める
- 焦らずゆっくり挿入する
都市伝説!激しく速いピストンで女性は感じる?!
無事に挿入し、お互い一体感を得て盛り上がっているところだろうか?
それでは、さっそく始めよう
その前に一つだけ質問をさせてほしい
「あなたは激しく速いピストンさえすれば、女性は感じると思うだろうか?」
私の周りの男性もそうだが、「激しく速いピストンであればあるほど女性は感じる。」
このように思っている男性は非常に多いと思う
しかし、膣壁つまり膣内は性感帯ではない
そこを激しく出し入れしたり、ましてや腰をグラインドさせるなど愚の骨頂だ
100年の恋も一瞬で冷めてしまう
なので、上記の質問の答えは「感じない」が正解だ
緩急をつけて、丁寧にピストンすることが最も大切なのだ
では、まずは深く挿入したまま体をピッタリ重ねて動かさないでほしい
すると、女性の呼吸が聞こえてくると思う
耳をすましてよく聞いてみてほしい
そして、その女性の呼吸に合わせ、ゆっくり腰を動かし始める
優しくゆっくり
女性の膣の変化を感じることができるはずだ
前に押し出され、ギュッと包み込まれるように吸い込まれていく
そのように感じられると思う
腰を動かすときは【Gスポット】と【ポルチオ】に、ペニスを当てるイメージでピストン運動をしていく
ここでも焦らず、女性を”ジラす“ように攻めていく
あなたの亀頭が優しくポルチオに達し、何度も突かれていく内に段々とほぐれていき
同時に相手は痛みを感じることなく”快楽“だけの状態になっていく
女性がピストンの動きの度に声を上げ、完全に感じ始めたと察知できたら、遂に激しいピストンの開始だ
ここから一気に女性を快楽まで導いていく
ここで”究極の突き方“を伝授します。
公定式のように覚えてほしい
「浅くを10回」「深くを1回」
これは『Gスポット10回』、『ポルチオ1回』とイメージしよう
この突き方を繰り返していく
そうすると、女性にとってはあなたの亀頭がGスポットを擦り、そして「ドカーン!!」と一発ポルチオを突かれるリズムができる
これをやると、ほとんどの女性は徐々に不規則で大きなエビ反りを繰り返し始め
全身には鳥肌を立たせ、激しい痙攣とも言えるような動きで絶頂を迎える
私はこれで多くの女性を失神させ、失禁してしまう女性もいたほどだ
また、女性によっては完全に”理性を失い“、もはや日本語でもない意味不明な叫びを発し、やがては白目を剥いたまま何度も何度も絶頂を迎えた女性もいた
想像以上の”快感“と”快楽“を与えられる方法なので、これを実践しない術はない!
なお、もし女性が絶頂に達しない場合には、女性を観察しながらリズムや体位を変え
女性を上手くミスリードしながらピストン運動を繰り返し、中途中でこの”究極の突き方”を織り交ぜるようにしてみよう
ポイント
【激しく速いだけのピストンは”NG”】
『Gスポット10回』&『ポルチオ1回』
「エッチの相性抜群ね!」と思い込ませる究極の体位!
さて、前項で女性を”イカせる“ことができた方は多いだろう
ですが、もちろん全員が成就したとは思わない
なぜなら、全ての女性に10%の確立で絶頂を与えられるものではないからだ
それには、女性のテンションや体調状態、セックスをする環境・雰囲気、前戯などによる女性への興奮の与え方など、様々な要因が考えられる
ただ、一つだけ勘違いしないでほしいのは、「カラダの相性が合わなかった⋯。」と諦めてしまうことだ
これは男性側の立場でも言えることだが、満足や納得いかないセックスだった場合には、大半の人がカラダの相性を主な要因として考える傾向にある
相性が合わなかったというのは、性格の不一致と同じようなものだが、果たして本当に「カラダの不一致」といものはあるのだろうか?
遠慮せずにハッキリ言ってしまうと
「カラダの不一致はない!」
もちろん、人それぞれカラダの造りは違う
男性器の大きさから形、色までも違う
これは女性にも全く同じことが言える
しかし、前項の最後でも話したとおり、”体位を変える“ことによって、この「カラダの相性」というものは解決できてしまう問題なのだ
つまり、性器の大小に関係なく、体位を変えるだけで女性を虜にすることがでる
この体位を変えるという工夫で、あらゆる状況を乗り越えることができる
なので、「カラダの相性」という呪術的な言葉を掻き消すことは可能なのだ
そこで、ここでは基本となる体位の『ポイント』や『メリット』を紹介する
本来であれば、様々な体位のポイントを紹介したいところだが、「四十八手」とも言われるとおり、体位の種類は数多くある
なので、ここでは極々基本的な体位の紹介のみしたいと思う
「正常位」
これは、オーソドックスな体位
女性が仰向けになり、膝を立てて股を広げた状態のところに、男性が上から覆い被さる体位
くポイント&メリット>
- クリトリスを愛撫しながら挿入できる
- Gスポットやポルチオを刺激しながら女性の表情を堪能できる
- 女性の腰をしっかり持てば、激しい挿入でも外れるリスクが回避される
- 女性の腰を上げると深く挿入できる
- 腰を動かしながらキスや首筋・乳首などへの愛撫ができる
「騎乗位」
男性が仰向けになり、女性は床に膝を付けて男性に跨る体位
<ポイント&メリット>
- 性の体重を男性に預けると、男性器が短くてもGスポットを刺激できる
- 女性主導で動かせる
- 女性の腰の動かし方(上下・グラインド・回転)によって感じ方が変わる
- 同時に乳首・尻・くびれなどを愛撫することできる
「座位」
男性が軽く脚を伸ばした状態で座り、女性がその上から跨る体位
<ポイント&メリット>
- 腰を前後に動かすと一体感を味わえる
- 接近した状態となるため愛が深まる
- 飽きない体位のためバリエーションの一環として利用できる
- 腰を動かしながらキスや首筋・乳首などへの愛撫ができる
- 挿入部分が見えるため視覚的な興奮も与えることができる
「後背位」
いわゆる『バック』の体位
女性が四つん這いになり、男性が膝をついて背後から挿入する体位
<ポイント&メリット>
- 正常位よりも奥まで挿入できるためポルチオの刺激に最適
- 挿入するのが苦手な人でも膣口をはっきり確認できるため挿入しやすい
- 女性が脚を閉じ完全に体重をベッドに預けるとクリトリスが擦れる
- 女性の体を反らせると、さらに奥まで挿入できる
- 腰を動かしながら背中・うなじ・乳首・くびれなどへの愛撫ができる
以上、基本的な4つの体位の『ポイント』や『メリット』を紹介した
各体位の中にお互いジャストな部分があるはずだ
ポイントをよくチェックしてお互いの欲求を補おう
例えば、「オレのアソコは短いから、深く挿入できる体位にしよう」や、「次はキスをしながら腰を動かせる体位にしよう」などのように、状況に応じて体位を変えてみてほしい
ちなみに、”挿入角度を変える“だけでも、快楽バリエーションは無限に広がる
ポイント
- カラダの相性は体位で解消できる
- 状況やお互いの欲求によって体位を変える
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