前回の記事
気持ちが昂ぶるボディータッチ
前回の記事でセックス手前の準備まで整ったので、いよいよここからは女性のカラダに触れる”ボディータッチ”に入っていく
しかし、焦りは禁物だ
いきなり服を脱がせたりするのは「NG」
今までの努力が台無しになってしまう
女性をジラす⋯
これがセックスの前に最も重要な点だということを忘れないでもらいたい
それでは、まずは服を着たままの状態でカラダに「タッチ」 していく
服を着たままでも、相手の肌が露出している部分がある
それは【耳】【顔】【手】【うなじ】だ
ここにやさしく触れるだけで女性は感じる
その実際の「タッチ」の仕方だが
女性の気持ちが昂る方法を実践的に解説していく
まず、相手の【うなじ】に右手(左手でも可)を置き、手櫛で髪をすき上げる感覚で後頭部まで手を持っていこう
ちなみに、この時点で既に愛撫は始まっている
多くの男性は、女性の”髪“が性感帯であることを理解していない
女性は優しく髪を触ってくれる男性に好意を抱くので、気持ちを込めて「タッチ」してほしい
では先ほどの続きだが
右手が後頭部に達するのと同時に、左手も動かす必要がある
左手は、ブラジャーのホックの下あたりに置く
女性の体型によっては手が届かないかもしれない、そのような場合は、届く所までで大丈夫だ
そして、手の位置は動かさずに、相手をそっと抱き寄せる
このとき時間にして2〜3秒程度かけてゆっくりと抱き寄せていく
相手の顔が自分の肩の上にくるような形で抱き寄せる
ここで相手を一度、抱きしめよう
男性が抱きしめると、自然に女性の体から力が抜けていく
そのまま5秒ほどギュッと抱きしめて、一度力を抜く
すると、この時あなたの口は、彼女の耳元のあたりに来ているはずだ
そこで、まずは【耳】を攻めていく
攻める方法は、唇で耳の周辺をなぞるように下ろしていく
ゆっくりとなぞっていく
その際、軽く息を吹きかけるのも効果的だ
耳は男性女性に限らず、非常に敏感な部分だ
特に敏感な女性であれば、これだけで感てしまう
そして、体を離す
相手と目が合ったら、じっと見つめ合ってほしい
相手を『見る』という行為も、女性の気持ちを昂らせる大きな要素だ
距離にして約10センチまで近付いて、じっと見つめ合う
いつまで見つめ合うかと言うと、彼女が目を閉じるまでだ
女性によって異なるが、この行動をとると、ほとんどの女性が目を閉じる
なぜなら、照れると同時に「キス」されることを期待するためだ
これは前戯の全般において言えることだが、相手にこれから起きることをイメージ(期待)させる行為は、とても効果的だ
イメージさせることによって、されることを期待しているときと、実際にされたときの相乗効果で気持ちを昂らせることができるからだ
これから起きることをイメージ(期待)させる動きをしてから実際に動く
これが大切なのだ
ポイント
これから起きることを相手にイメージ(期待)させる
女性をとろけさせるファーストキス
前項の「じっと見つめ合う」ところまで進んだら、次は”キス”をする
ここでは、その”効果的なキス“の仕方を解説していく
その前に、風俗に行ったことのある男性なら分かると思うが、風俗で相手の女の子にキスを拒否されたことはないだろうか?
男性器へのキスはしてくれるのに、なぜか唇はNG
これは矛盾しているようにも思えるが、”キス“こそが愛や信頼への証だからだ
つまり、女性にとって『一番大事な場所』ということを覚えておいてほしい
では、女性がキスを期待して目を閉じたら(目を閉じなくても見つめ合えればOK)
そっと唇に触れるか触れないかくらいの優しさでキスをする
お互いの唇の温度を確かめる感覚で行なおう
ちなみに、キスをする前に自分の唇を舌で軽く舐めておく
唇が乾燥していたりすると、相手に伝わる感触が良くないからだ
また、「キスは舌でするもの」という間違った認識から、キスの直後に舌を入れてしまう男性がいるが、これは完全に”NG“だ
前述したとおり、女性にとって「キス」というのは愛や信頼への証であり、とても大事にされていると感じられる行為なので、ゆっくり時間を掛けておこなう事が大切だ
では、唇の感触を感じて、お互いに欲求が高まったところで今度は唇を絡ませていく
ここで一つポイント
唇を絶対に”硬くしない“こと
力を入れてしまうと唇が薄くなってしまうため、余計な力を入れてはいけない
※唇が元々薄い人は、特に要注意
力を入れず、なるべく唇の表面積を大きくした方が感度は良くなる
また、相手の唇を吸ったりすると良いと言う人もいるようだが、ファーストキスでは避けた方が無難だろう
相手の唇を自分の唇で優しく覆うようにしたり、相手の上唇や下唇を自分の唇で優しく挟むように絡ませる
とにかく優しく絡ませ、美味しいフルーツを味わうようなイメージだ
ちなみに、汁が滴るくらいのフルーツを切らずに手で掴んで食べると、唇を絡ませる感覚が掴めるため、実際にフルーツを使って練習してみてほしい
桃やマンゴーがオススメだ
なお、キスをするときは、腹筋に力を入れてきちんと上体を起こして、絶対に相手に体重を掛けたり、身体を押し付けたりしないようにしよう
そして、一方的なキスは嫌がられてしまうので、自分が唇を絡ませるときと、相手が絡ませてくるときのメリハリを付け、相手が絡ませてきたときは、あなたは優しく絡ませるようにしよう
もちろん、お互いの気分が高まってきたときは、相手と同じくらいの強さで絡ませても問題ない
立っていられないほどの快感を与えてしまう『禁断のディープキス』
次に、いよいよ”舌”の挿入だ
ここでは、相手の理性を吹き飛ばす濃厚なキスが求められる
まずは、女性と舌を絡ませ合ってほしい
これは最もオーソドックスなディープキスだが、粘膜を通して相手の愛を感じ取ることができる
この時、相手の口の中の上側を舐めるのも効果的でだ
その後、強弱をつけて舌を吸おう
続けて、相手の上下の唇をなぞるように舐める
(唇に浴って、円を描くように右回りに舐めたり、左回りに舐めたりする)
この時点で女性は腰が砕け、立っていられないほどの状態になっているはずだ
ちょっとオシャレなフレンチキス入門
日本では、フレンチキスを「軽いキス」という意味で捉えている人が多くいるが、実際には「舌を絡め合う、濃厚なもの」という解釈が正しいものになる
また、”心からのキス“とも言われている
ムードを大切にし、以下を前述のディープキスの応用として活用して欲しい
- 相手の唇全体を軽く包み、唇を舐める
- 「キス」とは逆に、唇を硬くして突く
- やさしく唇を吸う
- 変化をつけるために、もう一度唇を舐める
- 下唇を口で挟んで引っ張る
- 唇を吸いながら舌を入れる
- お互いの舌を絡ませて、お互いの唾液を吸う
- 舌の先を唇でチュパチュパさせる
『フレンチキス』と『ディープキス』、舌を絡ませ合うという部分では同じだが、フレンチキスは、さらにそこに”心”(気持ち)を込める必要がある
前項のディープキスと上記の流れを組み合わせ、心を込めてリラックスしながら行えば、キスだけで相手の理性を吹き飛ばすことさえ可能になる
ポイント
キスは”愛や信頼”への証
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