前回の記事
女性を落とすための基本的だけど誰も知らない重要な思考とは??
この記事では、女性を口説く際に必要な「男性の心理」について紹介していく
こちらの記事の応用編として読んでほしい
さて、女性を口説く際に必要な男性の心理とはどういったものになるのだろうか
まず、女性を口説くには女性の気持ちを読み取り
自分の伝えたいことを確実に伝える必要がある
この際、男性に必要となる心理状態は”冷静さ“だ
冷静に『自分』と『女性』の気持ちを分析し
言葉を選び
相手の反応に対応していくことが重要課題になる
しかし、女性を目の前にするとつい舞い上がってしまったり、結果を焦ってしまい失敗してしまうことが多くの男性に見られる
なので、状況に関係なく相手がどのような反応を見せようとも冷静でいれば
そのケースに対応すべき行動を余裕をもって判断することができ、そのケースに沿った行動をとることが可能になる
では、女性に接する際に冷静でいるためには、どうすれば良いのだろうか?
まず、ただ”オトコ”として女性と会話をするのではなく
相手の反応を分析する「医者」と「患者」というスタンスで話すようにしよう
すると、今まで相手のことを『気になる女性』として見てきたものが
まるで自分が「医者」で、相手が「患者」のように感じることができる
患者がどんな反応を見せてきたとしても
あなたはそれを”治療の一環”として、脳内で処理することができる
医者は、患者に対して緊張することはない
なぜなら、それは相手を”客観視”しているからだ
このように相手を客体化するように思考をチェンジしていけば
実践の際でも緊張することはなくなる
つまり冷静でいることができるようになる
また、この”相手を客体化する方法“は、催眠の世界においても非常に有効だ
催眠は、初対面に近ければ近いほど効力を発揮する
これには施術する側と受け手側の立場が大きく関係するのだが
催眠をスムーズ、且つ確実にかけるためには施術者は被験者よりも立場が上である必要がる
だからといって、何も偉そうに振る舞えと言っているワケではない
例えば、前述の「医者」と「患者」の関係のように施術者は”絶対的な立場“であることが重要になってくる
この上下関係が上手くいっていない状態にあると、円滑に物事が運ばず、誘導が困難になる恐れがある
わざわざ言う事でもないが
親友または家族など、自分に近い存在であればあるほど、催眠術にはかかりにくいということになる
催眠術を修得したての人が、一度の失敗で挫折してしまう要因(※催眠術を修得後、一番最初の実験台として身内に施術を試み、失敗し、自信を喪失してしまうといったケース)がコレにあたる
この施術する側とされる側の上下関係が如何に効力を発揮するか、実際に起こった事件を例に見てみよう
57歳「一夫多妻」男を脅迫容疑で逮捕
東京都東大和市で若い女性ら約10人と生活している自称占い師の渋谷博仁容疑者(57)が、別の女性に集団生活に加わるようしていたとして、警視庁捜査1課と東大和署は26日未明、脅迫容疑で逮捕した。
渋谷容疑者は容疑を否認した上で「夢の中で、ある呪文(じゅもん)を唱えると女性にもてるようになると知った。自宅で占いを始めると女性が居着くようになり現在は一夫多妻制のような共同生活をしている」と話している。
調べによると、渋谷容疑者は昨年11月ごろ、20代の女性に集団生活に加わるよう数時間にわたって執拗(しつよう)に迫り、女性が断ると「この話を誰かにすると危ないことになる」と脅した疑い。
渋谷容疑者はこの日、3階建ての自宅に報道陣を招き入れ、集団生活するスレンダーなミニスカートの女性2人を連れ添って会見。
「全く身に覚えがない」と否定した上で「00年ごろから一夫多妻制のような共同生活をしている」と明かした。
渋谷容疑者は95年ごろから当時の妻子と東大和市内の民家に住み始めたが、99年10月に「働かなくて三行半を突き付けられて」離婚。
00年2月ごろから複数の女性と集団生活を始めたという。
03年には婚姻届を出しては1〜2カ月後に離婚することを繰り返し、1年間で8人と結婚した。
女性の多くは離婚後も渋谷姓を名乗り、同居。
03年10月には9人の女性に土地を贈与し、共有するようになったという。
渋谷容疑者は「信じられないかもしれないが(年ごろから女性に)呪文をかけた。
夢の中で何者かに、女性をその気にさせる呪文を教わった。
雑誌などに広告を出して、自宅で占いやカウンセリングのようなことをしたら女性が集まった」と話した。
呪文は「言うと殺す」と夢の中で言われたため、「怖くて教えられない」としている。
現在は、女性10人と1歳2カ月の女の子と暮らしている。
渋谷容疑者は、強く望んではいなかったが、女性に次々と求められたために結婚し、重婚はできないから離婚を繰り返したと説明。
「狭心症でいつ死ぬか分からない。痛風やパニック障害も患っていて、情けないけど女に食わせてもらっている。女性たちには『いつ出て行ってもいい』と言っている」と話している。
10人中9人の女性がコンビニやデパートで働いて、毎月10万円の生活費を出していると明かした。
近所の住民によると、ほとんどが20代とみられる長髪の女性で、左手の薬指には指輪をはめているという。
日中にはミニスカートに網タイツ姿の女性ら数人が居住ないにいた。
午後5時半すぎには自転車に乗った女性2人が無言のまま帰宅した
同居している女性の1人は「このメンバーで暮らして4、5年になる。誰そんなことを言っているという感じ。仲の良い10人姉妹だと思ってください」と笑顔で話したが、同夜、警視庁捜査1課と東大和署は任意同行を求め脅迫容疑で取り調べを始め26日未明、逮捕した。
※上記の記事は、実際に起こった事件です。
(WEB上に記事が掲載されています)
東京都内で一夫多妻制のような共同生活をしていた渋谷氏は
複数の女性を従え、ヒモ生活のような毎日を過ごしていた
そして、記事にあるようにほとんどが20代の若い女性で、ミニスカートに網タイツ姿だったと言う
新規勧誘の際の脅迫容疑で逮捕に至ったワケだが
共同生活を営んでいた10人の女性らは、この生活(皆が一緒の格好をさせられていることや、自分以外の女性と肉体関係を持っていることなど)に疑問を感じなかったのだろうか?
これは恐らく「催眠術」が原因で起きた事件だ
その術を使って築き上げた渋谷氏のハーレムだろう
共同生活をしていた女性らは、居住を強要されたような記述がないことから
催眠状態にあった(又は催眠術によって渋谷氏に好意を持った)可能性が高いのだ
ひとたび心を許した女性は、渋谷氏を信頼のおける人とし、難なく施術を受け入れたことだと思う
この事件は「医者」と「患者」の関係ではないが
自称”占い師”と謳っているところを見ると、相手との上下関係はしっかりと築けていたのだと思われる
そのため、比較的、術はかけやすい立場にあったと言えるだろう
また、特に女性は占いやスピリチュアルなどの神秘的な事柄が好きだし
信じやすい傾向にあるため、無防備な状態でまんまと罠にハメられたのだ
そして、この事件は相手を客体化した渋谷氏の”冷静さ“が生んだものだ
このケースは犯罪なので、もちろん推奨はしないが
相手に対し常に冷静を保つことができれば
このようなハーレム生活を送ることも可能だということを象徴している例だ
男性が女性を口説く際に必要な心理状態は、『冷静さ』と覚えておいてほしい
では、今度は逆に女性が男性に恋愛感情を起こす際の心理状態はどういったものになるのだろうか?
それは、”冷静さを失う“ことだ
男性とは真逆の心理状態になる
女性は男性よりも冷静でいられるようにできている
常に冷静ということではないが、冷静な状態の場合、物事を細かく見ることがでる
つまり、口説かれている状態をも把握 (感じ取る)することが可能なのだ
逆に、冷静でいる時間が長い分、一度の感情の昂りや興奮、混乱といった状態になると、女性は判断力を失う
なので、女性が男性に恋愛感情を起こす際は、”冷静さを失った状態“にある場合が多いのだ
女性は男性よりも冷静ではない状態に対しての耐性が少ないため、感情が高まると、一時的に恋に落ちやすくなる
『熱しやすく冷めやすい』『女心は秋の空』などと言われるように、女性が恋に落ちやすいのはこうした心理状況があるからなのだ
ごからこそ男性が女性の心理を「客観的に捉え」「冷静に対処し」対相手の感情をうまくリードしてあげる必要があるのだ
ちなみに、女性のスイッチ(冷静さを失う)は、すぐに入る
スイッチ次第でどんな女性も変わる
きっとビックリするはずだ
それらについては、以降の記事で詳しく解説したいと思う
ポイント
男性が女性を口説く際に必要な心理状態は「冷静さを保つこと」
女性が男性に恋愛感情を起こす心理状態は「冷静さを失うこと」
[…] […]