目指せセックスの達人!女性の性感メカニズム解析

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目指せセックスの達人!ホテルまでの道 “ENTER THE HOTEL”

女性の性欲

さて、「男性」と「女性」では、どちらの方が”性欲”が薄いだろうか?

よく女性は性欲が薄いなんて言われているのを聞いたことがないだろうか?

しかし、実はそんなことは全くない!

一般的に考えると、セックスをするキッカケは、男性からの誘いで始まるパターンが圧倒的に多いのだが、女性から誘うケースももちろんある

私がこれまでに夜のお相手をした女性は”1000人以上”なるが、そんな私のセックス経験における後半部分、特に直近400人前後の女性は、私に突然電話やメールをしてきて

「またエッチしたいんだけど、今日時間ある⋯⋯?」

というような感じで、自らセックスを望んでくる

疑う人もいるかもしれないが、これは紛れもない事実だ

(もちろん、常時400人の女性から誘いを受けているという意味ではなく、直近400人前後の女性に関しては、一度セックスをしたら、必ずと言っていいほど、もう一度私の体を求めてきたという意味になる)

 

しかし、自分から上手く求められない女性が、まだまだ多いのが現状だ

現代の日本人女性は、昔と比べるとかなりオープンになってきたが、それでも自らセックスに誘う人の絶対数は少なく、欲望を内に秘めている状態だ

そして、”草食系男子”の増加により、ますますその傾向が強まった

2017年のイギリスの大手コンドーム会社が行なった調査によると、日本人の平均的な年間セックス回数は『45回』という数字がでた

つまり、週1回くらいということだ

それでも多いと思われる方もいる思うが、この数字は、他国に比べると非常に少ないのだ

このグラフを見てもらうとわかると思うが、なんと1位のギリシアは164回

続いて2位のブラジルは145回

日本は、なんと最下位なのだ

 

世界規模で眺めると、如何に日本に草食系男子が多く存在しているのかがわかる

このようにセックスに対して消極的な男子がいる中

「またエッチしたいんだけど、今日時間ある⋯?」なんて言われる男性は、本当に貴重な存在だと思う(自分でも言うのもなんだが…)

何が言いたいかというと

“女性の秘めた情熱を解放してあげられる男性が求められている

ということだ

 

セックスは、「女性側が受け身であるべきもの」という意識が根強くある

しかし、女性はもともと生命力が強いため、”性欲も強い“という事が言える

ただ、それをうまく引き出してくれる男性が少ないだけなのだ

そして、セックスをしたい時にしたいと言えない女性が多い事実

「エッチがしたい!」と言えないということは、セックスのプレイに「もっとこうして欲しい!」などのリクエストも言えないということに繋がる

つまり、セックスで女性を悦ばせることができるのは、女性の”願望“をうまく引き出せる男性なのだ

 

さて、先ほど女性は性欲が強いと話したが

それは女性も本当は”セックスが好き“だということだ

女性がセックスが好きな理由として、男性と女性の性交時における快楽の度合いの差も挙げられる

女性が昇天するとき、つまりイッたとき

女性は男性の何倍もの快楽を感じているなんて話を聞いたことはないだろうか?

例えば催眠時に、「セックスは好きですか?」という質問を投げかけたとする

もちろん返ってくる答えの99%が「イエス」だ

理由を訪ねると

「大好きだから⋯」

「(おかしくなるほど)気持ちいいから⋯」

「イッた時の感覚を味わいたいから⋯。」

だと答える

やはり女性も人間なので快楽は好きだ

ただ、自分を”美化“したいがために口にしないだけなのだ

では、なぜ女性はセックスにもっとオープンになれないのだろうか?

 

女性が男性に対してセックスにオープンなれない主な理由は

  • 「遊んでいると思われるから⋯。」
  • 「断られるのが怖い⋯。」
  • 「前の男に、『そうしてもらってたんだ』と思われるのが嫌⋯」
  • 「淫乱と思われそう⋯。」

いかがだろうか?

不自由なセックス“を強いられている女性が沢山いるのだ

セックスに快楽を求めているのは、女性も男性も一緒なのだ

さらに女性の場合には、『心地良さ』や『癒し』も求めている

快楽はカラダと心で感じ得られるものだが、『心地良さ』や『癒し』は、その”心”がついてこないと絶対に得られるものではない

「もっともっと深く愛し合いたい。」

「ずっとずっとつながっていたい。」

そう思って、女性は男性の肉体を求めるのだ

なので、男性はその女性の気持ちを理解してあげなければならない

そして、『して欲しいこと』『して欲しくないこと』をお互いが理解し合ってこそ、本当の意味での”快楽“を与えられるセックスに近付くことができるのだ

性感メカニズムの解析

次に女性の”性感帯“について考えてみよう

例えば、好意のある人に触れられると嬉しい物だろう

しかし、それがセクハラ上司や嫌いな人だったらどうだろうか?

嫌悪感しかないと思う

つまり、結論からいうと

人間は「好きな人に対しては全身が性感帯」になるのだ

学術的に言うと、この違いは”脳内物質”にある

女性はセックスをするときになると、ドキドキして脳内物質が分泌される

この脳内物質は『PEA』(フェニルエチルアミン)と言われ、性欲を高めたり、性感帯を敏感にしたりする

ちなみに、”脳内麻薬“と言われているのもこの『PEA』だ (男性の場合は、この脳内物質によって勃起する)

つまり、好きな人に対しては

ドキドキする 脳内物質が分泌 →性感帯が活性化する

という、はたらきが作用する

 

この逆を見てみると、例えばあなたが何らかの怪我をしてしまい、病院で医者にペニスを触られたとする

そのとき、あなたは勃起するだろうか?

恐らくしないだろう?

これは、婦人科で医者に女性器を触られても、感じる女性がいなのと同じことだ

つまり、自分にとって対象ではない人(ドキドキしない人)には、『PEA』は分泌されず性感帯が活性化することはない

なので、女性は相手が恋人や好意のある人、もしくはお酒を飲んだりしてセクシャルな気分になっているときであれば脳内物質が分泌され、全身で感じることができるということなのだ

ポイント

好意のある人に対しては”全身”が性感帯

感度の強い性感帯を探すポイント

先ほど、女性は「全身が性感帯になる」と断言したが

もちろん場所(体の部位)によって感度の強弱がある

また、それは女性によっても差異がる

そこで、その感度の強いところを効率よく探すためのポイントをお伝えする

「くすぐったい」

「湿っている」

「くぼんでいる」

以上の3点だ

この中でも「くすぐったい」ところは最重要項目だ

なぜなら、”くすぐったいところ”には多くの神経が通っているため、その部分に”強い性感帯”が集中するからだ

性感帯= くすぐったい』は有名な公式なのだ

例としては、【腋の下】や【足の指】などだ

ちなみに、【膝の裏】が性感帯であることは以外に知られていない

性感帯が活性化すると膝の裏を愛撫されてのけぞる女性もいる

 

次に、「湿っている」ところについても、性感帯を探すときには重要な点になる

体の中で湿りやすい部分を上げてみると

【手のひら】【太ももの付け根】【うなじ】【腕の関節】【脚の関節】【足の指の間】

など、汗が出やすいところは”強い性感帯“である可能性大きい

私の経験上、特に【太ももの付け根】に関しては多くの女性が感じる

ここは性感帯として素直に感じてくれる部位でもあるが、クリトリスへ愛撫する前の前奏にもなり、
女性に「次はアソコ(クリトリス)を刺激してくれるのでは⋯」という期待とスリルも味あわせることができる

 

最後は、「くぼんでいる」ところだ

【鎖骨の下】や【背中の肩甲骨】のくぼみ、【腰のくびれ】などだ

私は、その中でも【腰のくびれ】への愛撫をお勧めする

ここも多くの女性が感じやすい部位だからだ

バック (後背位)でピストン運動しながらの愛撫は非常に効果的だ

ポイント

【感度の強い性感帯】

  • くすぐったい場所
  • 湿っている場所
  • くぼんでいる場所

性感帯探しのコツ

さて、前項で「感度の強い性感帯を探すポイント」を解説したが

今度はその”探し方のコツ“についてお伝えする

手っ取り早く相手の女性に「どこが感じるの?」と直接聞いてしまった方が早いと思われる方もいると思うが、それでは快楽を与えることはできない

なぜなら、その女性が全ての性感帯をイチイチひとつずつ話すわけがないからだ

また、その女性さえも気付いていない性感帯が必ずひとつくらいはあるからだ

むしろ、女性があなたを求め性の奴隷のようになる”奴隷化セックス“を極めるのであれば、女性に直接性感帯を聞いて、ひたすら攻めるような”面白味のない“セックスなどしてはならない

本人さえ気付いていない性感帯を含め、全ての性感帯を余すことなく責める

それが本当の意味で”快楽“を与える基本中の基本だ

 

では、一体どのように女性を喜ばす性感帯を探せば良いのだろうか

それは、実際に愛撫をしながら探すのが、最も効果的且つ確実な方法

 

以前の記事で女性の話に耳を傾けることを重要視したように、相手が感じている場所をよく観察し、目や耳を傾けるのだ

相手の【声の出し方】【息遣い】【身体のそり具合】【女性の自己申告】など、あなたが愛撫をしていれば、女性は必ずヒントを出してくれる

ポイントとしては、例えば相手の女性が左の乳首よりも右の乳首の方が感じた場合

背中の右側、右太ももの付け根、右の膝の裏も同じように感じる

つまり、”性感帯は片側に集中する“ということだ

これは絶対法則とは言えないが、ほとんどの女性に当てはまる

女性の性感帯を探すときの「ひとつの指針」として覚えておいほしい

下記に主な性感帯(部位)を羅列するので、ぜひ参考にしてみてほしい

〜主な性感帯一覧〜

【耳】【唇】【首筋】【うなじ】【腋の下】【乳首】【乳房】【手】【指っき腹】【【腰骨】【お尻】【女性器】【太もも】【膝】【足の指】【足の裏】【膝の裏】【太ももの付け根】【腕の関節】【脚の関節】【鎖骨の下】【背中の肩甲骨】【くびれ】

ポイント

愛撫をしながら目と耳で観察する

性感帯は片側に集中する

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